Magnus Cylinderwith Magnus PistonHead
利用可能機種
利用可能機種:SR25 / L85 / PSG-1
※ロングメカボックス専用
ロングシューティング向けのシリンダーと専用ピストンヘッドのセットです。
【同梱内容】
・Magnusシリンダー本体
・Magnusピストンヘッド
・組込み説明書
#電動ガンの飛距離性能を最大限に引き出す!
エア量が増えると飛距離は伸びる??
エア量が増えると飛距離は伸びます。
正しい表現に置き換えると、エア量UPは、飛距離を伸ばす為の基本要素となります。
BB弾は発射された瞬間から「空気の壁」により抵抗を受け始めます。
この空気の壁によって、BB弾は空気中に発射された瞬間から減速を始めます。
HOP回転が掛かりながら減速を始めた弾は、空気の壁によって「直進力」が低下し一定以上の直進力を失った時点でHOP回転が揚力に勝ち、弾が浮き上がる原理となっています。
この「直進力」を持続させる事が、飛距離に影響してきます。
上記のことから、飛距離を伸ばす為には「如何に直進力を持続させるか?」という事が重要なポイントとなります。
直進力を持続させるという事は、BB弾に対して
押力 × 押量 = 弾の直進エネルギー
という考え方が成り立ちます。
置き換えると以下の様になります。
押力 = スプリングテンション(空気の放出スピード)
押量 = 放出されるエア量(シリンダー容量)
BB弾に、この2つの力が加わる事により、弾はよりHOP点を遅らせる事ができ、その結果、着弾地点が延びる事になります。
この事は、電動ガン、ボルトアクションライフル、ガスガン全てにおいて共通事項となります。
例えば、0.25gの弾を利用し、同初速設定で市販シリンダーとMagnusシリンダーを撃ち比べた場合、押量の大きいMagnusシリンダーの方が飛距離性能が向上する事になります。
市販のシリンダー容量で、スプリングテンションを上げても飛距離は上がりますが、限界があります。
この事からORGAではMagnusシリンダーを製作しこの約 2年間で2000本近くの販売実績を誇ります。